2019年

3月

03日

2019年の今今問答

また詩を書いている。

書きたくなったら書いている。

何年もろくに書かなかったのに。

書いてみると数年前と同じ詩は書けない。

詩は今を生きている。

過去の詩も自分だけど、今の詩はまさに今の自分だ。

今の自分と言っても、その瞬間に生きていた、その時の自分であって、今書いている自分はその時の自分を追い越して、今を生きている。

だから今、この紙の上に、デジタルデータに遺した詩は、本当の今ではない。

その証拠に、今同じ詩を作れと言われても、二度と同じ詩は作れないのである。

2019年

3月

03日

惑いの季節

惑いの季節のその先に

僕らはどこに着いたろう

今日の日差しを浴びながら

明日の夢をまだ見てる

昨日の僕らは風に散り

落ち葉の中に埋もれても

春になったら顔出そう

また新しい芽を出そう

 

2019年2月27日

2018年

8月

18日

風の中で

風の中で踊る

落ち葉のように

可憐な花びらのように

薄べったい蝶のように

吹き上げられた砂埃のように

はたまた千切れた雲のように

僕は踊る

君も踊る

どこかで踊る

もしかしたら隣りで



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2018年

8月

16日

青鷺の夜

 

月明かりに


青い影


足下にはせせらぎ


今夜も月明かりに


青い影


水の音

 

 

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2018年

8月

15日

水面(みなも)で会いましょう

 

水面に浮かぶは誰あろう

私の顔にはちがいない

もがく手足の見えぬよう

静かな笑みを見せましょう

川底石を踏みつけて

おっかなびっくり歩きます

 

水面に浮かぶお月さま

あなたの裏側どこにある

水面はきらきら憂いなく

澄ました顔でこんばんわ

今夜も水面で会いましょう

ご心配なくさようなら

 

 

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