見上げれば空があり
空に雲があるように
空の下に僕はあり
僕の胸に詩(うた)があって
詩(うた)を吐き出すことで僕は
穏やかな風のように平静を保っている
この空の下
この詩(うた)が
いつかあなたに届くとき
あなたの胸のすき間を抜ける
やさしい風になれたなら
あなたの胸のすき間にたまる
ため息さらってゆけたなら
花咲風太郎 街灯詩舎同人
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秋山ひなた (金曜日, 22 8月 2014 17:21)
とても優しい詩ですね。いつかさらわれたため息もまた穏やかな風になり、自由のなかを旅するようなイメージが出来ました。
花咲風太郎 (木曜日, 28 8月 2014 06:27)
秋山ひなたさん うつくしい連想ですね。 読んで下さる方がそれぞれの風を感じてくれたら嬉しいです。
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秋山ひなた (金曜日, 22 8月 2014 17:21)
とても優しい詩ですね。いつかさらわれたため息もまた穏やかな風になり、自由のなかを旅するようなイメージが出来ました。
花咲風太郎 (木曜日, 28 8月 2014 06:27)
秋山ひなたさん
うつくしい連想ですね。
読んで下さる方がそれぞれの風を感じてくれたら嬉しいです。